O脚矯正で美脚をめざせ
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外反母趾と偏平足とO脚

外反母趾や偏平足もO脚の原因になってしまいます。外反母趾とは親指が変形し、小指の方へ曲がってしまっている状態を指します。また、親指の付け根が外側に曲がっているようにも見えます。

 

足の裏

外反母趾になるのは、男性より女性の方が多い(男女比は1:10)のですが、女性の方が筋力が弱いことや足の関節が柔らかいためだといわれています。

 

この外反母趾の原因というのは、ハイヒールなどの窮屈な靴を履いているからなどといわれています。この場合、自分の足にあった靴を選ぶというのがとても大切なことだとされます。

 

その他、外反母趾の原因になるのは、足裏の筋力が衰えることによって中足関節の靭帯が緩んでしまったことが原因であり、それによって靴の形が外反母趾を助長してしまう(靴は二次的な原因)ということもいわれています。

 

外反母趾の原因がどうであれ、歩く時に人間は外反母趾の痛みを避けようとします。そうすると、足の外側に重心を置いて歩いてしまうようになってしますから、外反母趾はO脚の原因になってしまいますし、脚のバランスのくずれは上半身にも影響を与えることにもなってしまいます。

 

偏平足は足の裏の土踏まずのアーチがなくなり平らになってしまった状態です。立ったり歩いたり走ったり、あるいはジャンプして着地した時など、このアーチがあるため衝撃を吸収してくれます。偏平足になってしまうと、かかとを上手く支えることができなくなりO脚の原因になってしまいます。

 

偏平足を予防するためには足裏を刺激することが大切です。家のなかではできるだけ素足で過ごしたり、脚の筋力をつけるためにもできるだけ歩いたりすることやエスカレーターやエレベーターより階段で上り下りしたりするようにしましょう。

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