O脚の度合いを判断
O脚であることを気にされている方は、美脚になりたいと望まれているでしょう。
でも、O脚と一言でいっても、軽度なものから重度なO脚まで様々ですし、人間の骨格や筋肉の付き方もひとそれぞれですから、どういった基準でO脚であるのか否かを判断してよいかわからないというのが本当なのではないでしょうか?
なかにはO脚を矯正する目的で専門医を訪ねたという方もいらっしゃるでしょう。専門医に診断してもらうのが一番確かな方法ではあるのですが、自分でO脚の度合いを判断してみることもできます。
O脚の度合いを判断するには、まず真っ直ぐに立って左右の足をくっつけます。左右の足のつま先とかかとがぴったりとくっついた状態です。
次に脚の上側から順に以下の部分をチェックしてみましょう。
○左右の太ももがくっついているか?離れていれば、その距離をチェックします。
○左右のひざがついているか?距離も見ます。また、左右の膝頭(ひざの関節の前面)が外側か内側かを向いていないか?
○次にふくらはぎもくっついているか否かと離れていれば距離を見ます。これはふくらはぎが真っ直ぐなのか外側を向いていないかもチェックします。
○くるぶしも左右がついているかをチェックします。
いずれもくっついていない部分の数が多いほど、距離が離れているほどO脚の度合いは高いといういことになってしまいます。
ただ、O脚で離れている距離といっても、どれ位O脚の度合いが高いのかは比較してみないとわかりづらいと思います。友人や家族の何人かの人に協力してもらって、その方達とのちがいを見比べてみましょう。